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ここから、超想定外の時間走がはじまる...
後口洋史率いる後口RCメンバー+100K世界女王と並走。
5周目 24'10
6周目 23'48(ちょっと・・・もうビルドアップ?まだ折り返しの時間なのに・・・)
ウエストポーチに自作の小さめのおにぎりを4個、スポーツ飲料系ゼリー1個、飴(おこげ飴、塩飴、ブドウ糖飴)たくさん入れて走りました。
おにぎりは、ゆっくり走っている1周目、2周目、4周目で各1コ食べる。
食べたいと思わなくても練習のひとつとして。
スポーツ飲料系ゼリーはたしか8周目(の桜田門あたり)で摂取したが、飲み込めなくてほとんど吹き出してしまう。
9周目(45km通過)でウエストポーチをはずそうと決め、ブドウ糖飴4個を一気に食べる。
この頃、21分台で走っているので、食べる作業は煩わしいだけに感じた。
25分台→24分台→23分台→22分台→21分台と信じられないほどあがっていく状況の中で、一人、遅れ始めると、世界女王が振り向く。
何度か、振り向く。
憧れ続けた世界女王。
・・・速すぎるから遅れても自分の想定内(ってか想定してないペースだって!!!)だから着いていけなくていいんだ、という逃げの気持ちは数秒で払拭。
・・・・・・追うしかないこの状況。
一流の後口RC陣と世界女王と並走できる、もう二度とない、夢の練習なんだ。
息が切れるほどのスピードでもないのに、やけくそみたいな気持ちで追うと、声が出る。
後口陣が私のあえぎ声が背後にあることに気づく。
しかし12周目に入ると、一気にペースアップする後口陣はあっという間に見えなくなる。
櫻井さんの気配もパタッと消える。この、唯一一人旅となったラスト1周は気持ちがフヤけた感じになってしまった。
また、2周目で時計のlapボタン等を押し間違えたために、時間や周回数などを把握し切れないまま走っていたので、あと、もう一周しないと、と思いながらエイドに寄ると、拍手でみなさまに迎えられ、ちょうど5時間経過したことを知る。
jog直後はみんなの顔を見るなり盛り上がり、ランナーズハイとは違う、やけくそみたいなテンションだった。色んな人と喋りたい気持ちばかりが先行し、誰と何を喋っているのかよくわからない状態にo(>_<○〃。
着替えなども手際悪く済ませ、インタビューなどを済ませ、メンバーとの忘年会(*'(ー)')☆。
あんなに走った後なのに結構な量のビールを飲んでしまったm(_ _*)m。
楽しかった。
あっという間だった。
嬉しくて、そして、さびしい。
もうすぐ本当の終わりが来るから。宮古島ウルトラ遠足を走る事は、この企画の卒業式。
でも、それは初100Kで出会えた新しい自分の、やっぱり「嬉しい」スタート。で、ありますように。
2008年12月24日
おだ あきこ
■第5回練習会と東京国際女子マラソンの週末
~第5回練習会~
~「5時間走」 強化期間に入り、よりレースに向けた実践的メニュー~
サポートスタッフの方々が用意してくれた給水・給食エイドはとても豪華でした☆
今のコンビニには面白い食べ物がたくさん用意されているのですネ(´¬`*)。
秋の味覚の「ふかしいも」、「さつまいも大福」が美味しかったです(^^;)
私はウルトラマラソンへの意欲を持つようになってから、一人で6~8時間走を2度程
やってみたことがあります。一人で黙々と走る練習は、どうしようもなく単調で「忍耐
訓練」でした。走る事が辛くなる前に、精神的な辛さ。
「おい、お前。何でこんなことやってんだよ。もう家に帰ろうぜ」という囁き(><*)。
自分から出る囁き(´д`lll)。
これは誰しもの想像を裏切らないと断言します。
だから、この練習会は素晴らしく恵まれています。
サポートスタッフが見守ってくださる中を、手ぶらで走って、給水(しかもWGHpro&WGH Water!)&楽しい給食(*´▽`)エイド付。贅沢ですね。
チャンレンジメンバーやOPEN参加の方々との楽しいお喋りRUN(*^ワ^)ノ。
ランニングに関する話題は尽きなく、これ以上楽しい長時間練習はあり得ません・・・。
走る5時間よりもさらに長い時間、練習会を準備・サポートしてくださっているスタッフの方々には、感謝と恐縮の気持ちでいっぱいです。
本当にお疲れ様でした…▄█▀█●。いつもありがとうございます。
残念ながら、女子メンバーは翌日にフルマラソン出場を控えていた為、
後ろ髪引かれる思いで、1時間走で切り上げました
(>ω< )。
来月はぜひ、本番レースを意識した5時間走をやるゾ~~~(≧∀≦*)ノ☆
楽しみにしています!
でも・・・、次回が最後の練習会になるかと思うとサビシイなあ・・・(;ー;)

東京国際女子マラソン 小田さん
~最後の東京国際女子マラソン~
去年は市民の部で初出場、今年は国際の部で走る事ができました。
去年の東京国際は自分にとって5度目のフルマラソンとして、最悪の危険な状態を経験
しました。
中間地点を過ぎてしばらくすると、突然、力がガクンと落ち、視界がだんだん真っ白に
なっていきました。顔は天を仰ぐか、それを直そうと顎を引くと極端にガクンと沈むか・・・これの繰り返しです。
極度の低血糖状態、エネルギーの枯渇状態となる「ハンガーノック」。
走っている最中は自分に何が起こっているのかが理解できず、このまま死ぬんだろうかとぼんやりと考えたりもしました。
フラフラと前に進みゴールしたものの、救護のお世話になるなど、ランナーとしては一番してはいけない事をしました。帰宅後、風呂で泣きました。
*
そのような苦い思い出の東京国際。
今年はいい走りをしたいという思いで望みました。
結果は(G) 2h56’18” 国際の部44位
初サブスリー(2h56’05”)から連続2度目のサブスリーでした。
半年前に初サブスリーを達成したものの、その後パッとした走りもできず、意欲が萎える時期もあり、自分の記録としての実感が遠ざかる一方でしたから、不安でした。
今回、このタイムで走れた事で、ようやく自分自身を把握できたような気がしています。
走り自体には満足はしておらず、課題もはっきりと見えました。
走っている時には精一杯のつもりでも、終わって振り返ってみると、まだまだ、
出し切れていないものが自分の中にあるような気がして、軽い敗北感も感じています。
自分の100%を、もしくはそれ以上を、出し切ってみたいのです。
このままじゃ終わりません。
勝つまで(←誰に?前回の自分に。)止めません(←渋井選手のパクり?)。
*
去年と今年とで変わった事は、たくさんの方からの応援を受けたことです。
1年前にはマラソンのお知り合いがいなかった私に、この度のWGHウルトラチャレンジ企画の影響も含め、交流の輪が出来ていました。
WGH練習会に参加してくださっている、きしめんさんや里子さん、髭(注・メンバーの
旦那様)達から「小田さーーーーーん!!!」と・・・!
苦しくなってきていた時に、みんなの顔が目に入った時、声が聞こえた時には、本当に
嬉しくて涙が出そうになりました。
北海道の両親、茨城在住の兄、家族同然の親友も応援に来てくれました。
ブログを通して知り合い、いっしょに練習をしたこともある元気印の女のコ☆ヨウさんは、ご自身も出走されていながら、スタート直後や折り返しのコースの向こう側(※ヨウさんは2部スタートだったので)から私に声援を送ってくださいました。私の初サブスリーのきっかけはヨウさんの日記・・・。彼女も今回悲願の初サブスリーを達成した事は、私にとってもかけがえのない思い出となりました。
また、精神的にも走りの質的にも体調的にも、下降線を辿っていた前週の私の様子を
察知して、アドバイスや励ましのメールをくれたチャレンジメンバー達の思いやり・・・。
国際の雰囲気に押しつぶされそうだった、選手控え室での自分。
正直アドバイスの内容云々よりも(^^;)、メールをくれた事そのものに、心が救われ
ました。
嬉しかったです。温かかったです。
そういう、一つ一つ積み重なっていく素敵な出来事達の方が、走って出たタイムそのものよりも、私の一生の宝物になっている、って、最近、心から思えるようになりました。
素晴らしい東京国際女子マラソンをありがとう。
みんなのおかげで忘れられないフルマラソンになりました。
2008.11月21日
チャレンジャーNO.5
おだあきこ
■第4回練習会
~「高尾山-陣馬山往復トレイルラン&ウオーク」長時間動き続ける持久力の開発~
第4回練習会は、自分にとっての初トレイルランでした。
高尾山は行楽シーズン。大勢の登山客で賑わっていました。
走りながら「こんにちはぁ!」と挨拶をすると、
「おお-、すごい☆」「若い若い!」「フレー!フレー!」ナドナド、皆様から楽しいご挨拶を
いただき、そう言われちゃうとスピードアップしたり;)、逆に途中でウオークに切り変えることが
しにくい・・・(^^);
私は走暦5年程の走行距離のたぶん9割以上がトレッドミルの上です。
トレッドミル。この閉塞感を特に違和感とせずに過ごせてきた分(笑)、土の上を、
自然の中を走る爽快感に、誰よりも一層感動できたのでは(お得感?)。
練習会から4日も経った今も全身に筋肉痛が残っています。
この(初トレイルの)翌日に参戦した10キロレースが、筋肉痛と疲労感にトドメをさしたのも
ありますが。
数年間感じたことのない全身の筋肉痛に驚いています。
そして、これは、私にとって起死回生のチャンスにめぐり合えたのでは!とワクワクしています。
実は1年程前に起こった腰痛を抱えながらのjogを続けてきて、筋力バランスが非常に悪く、
次々と脚の様々な箇所に痛みを発するようになりました。
負の悪循環です。
フルマラソンをある程度のタイムで走り切れても、私にとって、いまやレースは、腰痛に耐えて
走り続ける「我慢大会」です。
ある程度のタイムで走る人はみんな常に身体のどこかが痛いもので「我慢大会」を
やってるんだろう、と本気で思ってもいたのですが、
越智コーチに「そんな事はないですよ(笑)」と否定されました(^ ^;)。
筋トレもそれなりに行ってきたつもりですが、筋肉痛になる事はありません。
自己流で、毎日惰性のように行ってきたトレーニングは、結局は身体の同じ場所に
ばかり負担をかけてきたんでしょう。
弱い部分が痛まないように回避した動き。
回避する事でさらに「癖」ができる。
バランスが崩れる。
しかし、今回、山を走る事で全身の筋肉痛。全身が強化される。
越智コーチのいうバランスの重要性。
私は今、筋肉痛ですが、腰痛を感じません。筋肉痛が重症すぎて、腰痛に対して鈍感に
なっているだけなのかもしれませんが・・・。
トレイルランニングを定期的に行うことで、普段、意識だけでは使えない筋肉を強化でき、
徐々に全身のバランスが端正されるのではないかと期待しています。
方向音痴で地図が苦手な私には、一人の山はまだ不安ですが・・・
どなたか私といっしょに楽しく山を走りませんか(^ ^/)?
2008.10月22日
チャレンジャーNO.5
おだあきこ
小田さんのコメントを紹介します。
まさか自分が選抜されるとは思ってもみなかった宮古島ウルトラチャレンジ企画。
ランナー向けのWebでこのような市民ランナー向けの募集を見つけては何度か申込みをしたことがあるが、一次(書類審査)すら通ったことがなかった。
それが、この度は決まってしまった・・・!
そこからは、夢みたいな今。夢みたいな現実が今。
チームWGHのアドバイザー・諸先生方は、これまではランニングマガジンやWeb・
TⅤ等で拝見してきた、自分にとっては遥か遠い存在だったのに、
今は直接会話を交わし、指導をいただいているのだから。
※数人への想いをあげさせていただくと
モトカリさん・・・運命の(笑)2次審査の2週前、私はサロマ湖ウルトラ
マラソン50キロの部に参加しました。そのツアーバスの中で、ウルトラに
関するショートビデオが放映されていたのですが、その画像の中にいるのが
モトカリさんでした。
今思えば、あのサロマ湖ツアーバスの中のVTR を眺めていた事に「運命Jを感
じます。
小林荘平さん・・・ウルトラに興味を抱いてからというもののIAUのHPを頻繁
に眺めています。小林さんに問い合わせメールを送信したこともあります。
その節は、とても気持ちのあるご返信をいただきました。
直接お会いすることとなり、短いメールの中に感じた暖かさ、優しさを実際の小林さんから感じることができるようになり、モトカリさんに感じるのと同じ「運命」を感じます。
櫻井教美さん・・・ウルトラに興味を持ち始めたのと同じ時期に櫻井さんの存在
を知り、ずっとずっと誌面上で見つめてきました。
私が世界で一番憧れているランナー。こんな風に、お近づきになれて、一生の
運を使い果たしたように思えています。
運を使い果たした甲斐がありますo(^-^)o
鈴木良雄さん・・・某フルマラソン大会の前日受付の際、WGHproのサンプル
ブースで会話を交わしたことがあります。
もちろん鈴木さんは覚えていないと思います。運命の糸を感じます。
練習会はたった月一度とはいえ、メンバーや諸先生方とは既に密接な関係を結べている気がしていて、お会いしたわずかな日数の方が、不自然な気がしてくる。
チャレンジャーの幸運をつかんだメンバーとの出会い。
個性強すぎ(笑)。みんな熱い。みんな楽しい(^-^)。みんな大好き。
しかも、惜しくもメンバーにはなれなかったものの2次審査で出会った数人の方々との交流までも出来た。
これまで、ず一一一一一一つと一人で走る活動をしてきた私には異例の(笑)展開。
大会に出ても誰とも話さない。チームにも属さない。孤高のランナー目指してやるう、
と、建設的ではない意地をはるのは、もう辞めようと思う(笑)。
会うだけで気分が高揚する。こんな気持ちになれたのは、以前はいつだったろう。
20歳位若返った気分・・・?
いや、34歳の今が私の人生でもっとも充実していると言っていいと思う。
・・・そこまで言い切ったら恋愛して結婚した夫には申し訳ないかナ(^^;)
見守ってくれる夫がいて、素晴らしい皆様との出会いがあって、走れる自分があって、これで「感謝」と「謙虚」を忘れたら天罰が下るだろうな。
情けないけど、目の前の事にのめり込みすぎて一番大切な事を見失いがちな自分。変わりたい。